ドライバーデビューしようよ!

明科陸運のWEBサイトをご覧いただきありがとうございます。
このページを見たあなたは、運送業界に興味を持ったり、運送ドライバーデビューを考えていないでしょうか?
運送ドライバーデビューをして、より良い仕事環境・ライフワークバランスを手に入れるために知っておいてほしいことがあります。ぜひ、このページを最後までご覧ください。
読み終えるころには、運送ドライバーデビューするイメージが湧いているはずです!
あなたの運送ドライバーデビューを明科陸運では応援しています。

LIFE WORK

運送業でもライフワークバランスを実現できる会社の選び方

運送業でもライフワークバランスを実現できる会社の選び方

運送業と言っても、いろいろな種類の運送業があります。
明科陸運は 「子どもの運動会の話を会社でできる」ほど、休みが取りやすかったり、ライフワークバランスの実現のしやすい運送業です。

明科陸運の仕組みを知ることで、ライフワークバランスの実現がしやすい運送業を見分けることができるようになります。

POINT1

「直請け」かどうか

運送業界では、お客様から直接荷物を預かる「直請け」の仕事と、直請けした大手運送会社から仕事を「下請け」する2つの仕事があります。多くの運送会社は「下請け」するビジネスモデルですが、明科陸運は創業以来「直請け」の仕事をしてきました。
「直請け」することには、今の時代のライフワークバランスを実現する上で、多くのメリットがあります。

交渉できる

直請けのメリット1:お客様と直接交渉し、労働条件の改善ができる

どんなお仕事でも、お客様の希望を叶える必要があります。そのため、運送業では荷物の依頼主の要望を聞き、叶える役目があります。
運送業という業種柄、依頼主の希望が早朝や深夜であることもあります。その場合、早朝や深夜から働かなければなりません。
昔はそれで良かったのですが、時代は変わり従業員の生活と仕事の両立(ライフワークバランス)が求められる時代になりました。
しかし、旧態依然とした働き方を続けている限り、ライフワークバランスを実現することは難しいのです。

これを変えるためには、荷物の依頼主との「交渉」が必要になります。「下請け」の仕事では、大元の依頼主と交渉することはできません。最終的な負担が下請け会社にしわ寄せされているのが、現在の運送業界の実情です。

しかし、明科陸運は「直請け」の仕事です。長野県内の「西友」や「出光」などの大手企業から直接仕事を受けています。大手企業も、働き方への意識は変わってきています。
今までの交渉の結果、明科陸運では配送時間の短縮や、時間帯の変更、付帯業務(運送以外の荷積みや荷下ろしなど)の改善など、業務改善をしてきました。これは「直請け」だからできたことです。

「直請け」か「下請け」か、ライフワークバランスを実現するうえで、ひとつめのチェックポイントです。

短距離ルート配送

直請けのメリット2:短距離かつルート配送なので日帰りできる

明科陸運は「直請け」の仕事です。ご依頼主様へ最大の利益を還元できるように、距離やルートは最適化しています。結果として、「短距離かつルート配送」となっており、これもライフワークバランスを実現するために重要な要素となっています。

短距離かつルート配送ですから、新人ドライバーでもすぐに業務を理解できます。また、短距離かつルート配送ですから、仕事も日帰りです。

一部の仕事は県外までの配送もありますが、いずれも日帰りできる範囲となっています。「日々行くところが変わる」「県外に行って2~3日帰ってこない」などのようなことはないため、業務理解も早く、ライフワークバランスが取りやすい労働環境となっています。

明科陸運1日の働き方の例

①県内の短い配送ルートの場合
荷積み、点呼、ルート配送、荷下ろし、点呼、伝票記入を1セットとし、これを1日に1~3セット行うことが一般的です。もちろん日帰りです。
②県外への長めの配送ルートの場合
荷積み、点呼、ルート配送、荷下ろし、点呼、伝票記入を1セットとし、これを1日1回行い、その日のうちに帰宅します。

このように、明科陸運は「直請け」の仕事をしているからこそ、従業員のライフワークバランスの実現がしやすいビジネスモデルなのです。就職先として運送業を選ぶときには、「直請け」か「下請け」か、また「短距離」か「長距離」かを確認することをおすすめします。

POINT2

職場内のキャリアチェンジができるかどうか

キャリアチェンジ

2017年7月に安曇野チルドセンター(大型冷蔵・常温倉庫)を長野県北安曇郡松川村に新設いたしました。安曇野チルドセンターの開設により、明科陸運は運送業だけでなく、物流業も担う企業になりました。これは会社のビジネスとしても大きなチャレンジでしたが、それ以上の意味がありました。

従業員は定年までドライバーを続けられるのだろうか?

安曇野チルドセンターの構想を思いついたのは2016年頃でした。この頃から、従業員のライフワークバランスについて、特に高齢化する運送ドライバー社員の将来について考えるようになりました。

どんな仕事でもそうですが、運送ドライバーという仕事も年齢とともに大変になる仕事です。生涯現役社会を生きる将来の従業員がずっと働き続けるためには、どんな仕組みがあればよいか考えました。

「もし、自社で倉庫を営んでおり、運送だけでなく製造メーカーなどの企業様の商品の管理をするようなビジネスがあれば、倉庫管理業に転身することで、運送ドライバーよりも長く働けるのではないか」
このように考え、安曇野チルドセンターの新設について動き始めました。明科陸運では、従業員のライフステージに合わせて働き方を変えられるような仕組みを用意しています。

安曇野チルドセンターとは

安曇野チルドセンター

メーカーなどの企業様の商品や在庫、部品などを預かる冷蔵・常温倉庫設備です。従来、メーカーは自身で倉庫や物流人材を確保し、商品や在庫、部品の管理、配送などの物流業務をしていました。
しかし、メーカーは商品開発のプロであり、物流業務のプロではありません。あまりノウハウもありませんし、各社苦労されています。
運送に関しては早くから外部の運送業者に委託する流れがありましたが、近年では倉庫業務も委託する3PL(サードパーティロジスティクス)という概念が現れました。
安曇野チルドセンターも、メーカー様の物流業務を代行する3PLの仕事です。メーカーも物流業務はアウトソーシングし、本業である製品開発にエネルギーを注ぐことで、メーカーの生産性向上に寄与しています。
もちろん、安曇野チルドセンターでの業務も「直請け」ですので、そこで働く従業員のライフワークバランスを守っています。

このように、運送業にも「直請けと下請け」「長距離と短距離」「運送だけか、他の事業もあるか」など違いがあります。
ライフワークバランスを実現する運送ドライバーデビューするためにも、このような違いを意識して就職先を選ぶことが重要です。

FAQ

はじめてのドライバーデビュー!
業界未経験の先輩たちの過去の悩みと疑問

業界未経験だけど、運送ドライバーに興味を持っているそこのあなた。明科陸運にも、業界未経験で入社し、活躍している社員が多く在籍しています。明科陸運はドライバーデビューするにはとてもおすすめの会社です。それはなぜでしょうか?過去の先輩たちの悩みや疑問と、それに対する回答を質問形式でまとめてみました。
「運送ドライバーになりたい!」そんな想いを後押しができれば幸いです。

Q1. 未経験だけど大丈夫かな?

大丈夫です。実際に未経験からドライバーデビューした先輩が数多くいます。
はじめての大型車両の運転は、緊張するものです。
特に都度ルートが変わり慣れない道を走ったり、長距離運転での疲労が蓄積している場合、大型車両の運転は心身ともに負担になるものです。
しかし、明科陸運の運送は、短距離かつルート配送。
2週間~1ヶ月程度は先輩社員が同席し、業務やルート、日常点検、万が一の対応など、独り立ちできるようにサポートしますのでご安心ください。実際に、他業種未経験からの転職組も活躍しています!

Q2. 業務内容は難しくないかな?

業務内容はシンプルで簡単です。
短距離ルート配送という仕事柄、とてもシンプルな業務内容となっています。日常点検、点呼、積み込み、運送、荷下ろし、伝票処理、点呼…が1つの業務のパターンです。
1日で上記の流れを1~3回行うことが日々の業務です。ルートも数パターンの固定のため、覚えることも少なく、何度も繰り返せるため、すぐに独り立ちする方が多いです。運送業の中でも明科陸運の仕事は簡単な部類ですので、ご安心ください。

Q3. 大雪などのときの走行が不安…

大雪等が予想されるときは、事前に運送をストップしますのでご安心下さい。
悪天候時の事故やトラブルの未然の防止活動を行い、人命を第一にするように、国交省からのガイドラインがあり、国から指導されています。天気予報などでそのような兆候が確認された場合には、運送を行わないようにしていますので、ご安心ください。

Q4.車両のトラブルはどうするの?

「整備課」もあるから安心!
大型ドライバーになってもらう限りは、自分の運転する車両の日常点検はできるようになっていただきます。先輩社員が指導しますので、ご安心ください。これは、私生活の自分の車にも応用できる知識になりますので、覚えて損はありません。
また、明科陸運には「整備課」があります。トラブルの兆候があれば、プロが事前の修理やメンテナンスを行います。走行中のトラブルにおいても社内の連絡網とサポート体制があるのでご安心ください。

Q5.安全面は大丈夫かな?

短距離運転かつ、長年の安全対策があります。
明科陸運は創業昭和25年以来運送事業を続けてまいりました。過去からの多くの安全対策、トラブルからの学びがあります。
また、明科陸運の仕事は短距離運転であり、長時間運転などの運転手に負担のかかる働き方も無いため、比較的安全な運送事業です。また、最新の大型トラックにも、乗用車と同じような安全機能が搭載されていますので、ご安心ください。
しかし、運転手本人の安全意識が最も重要です。この業界で働くからには、事故を起こさない、起こさせない意識を忘れずに働きましょう。

Q6.仕事と生活とのバランスは取れるかな?

「子どもの運動会」の話ができる社風です。
一般的に、大型ドライバーの業務は長時間・長距離運転と言われており、ライフワークバランスが取りにくい職種です。しかし、明科陸運は短距離ルート配送を行うビジネスモデルであり、比較的ライフワークバランスを保ちやすい会社です。
共働きが増えている昨今、例えばある従業員ご夫婦では、一方が子どもの送りを、もう一方がお迎えをするなどの役割分担を行い、子育てと仕事の両立をされています。
これは創業以来の会社の文化として根付いています。休みも取りやすく、会社内で「子供の運動会」の話をすることも、よくある日常の光景です。

Q7.給料のステップアップは見込めるのかな?

貢献に応じて評価される仕組みがあります。
まずは業務を一人でできるようになっていただきます。必ず、担当のチームリーダーが付きますので、チームリーダーの助けになる働きを目指してください。明科陸運には、チームリーダーから管理者へ、従業員の働きぶりを共有する仕組みがあります。
チームリーダーに貢献する人材になることが、結果として自身の待遇の改善につながります。

Q8.働きながら必要なスキルや資格の取得はできるかな?

大型免許だけは入社前に取得をお願いしています。それ以外に必要になるスキルや資格は、働きながら取得ができます。
運送面に関しては、大型トラック(4t)を運転するため、大型自動車免許が必要です。運転スキルに関しては、ルート配送を先輩同行のもと行うことで自然と取得できるようになっています。それ以外に必要な資格はありません。
安曇野チルドセンター勤務など、業務においてフォークリフトの資格・技能が必要になった場合には、会社で資格取得費用等は負担しますのでご安心下さい。(運送ドライバーとして入社した場合にはフォークリフトの資格も不要ですのでご安心下さい。)

Q9.実際、運送業ってどうなんだろう?

必要な仕事・無くならない仕事・需要増の仕事。しかし、就職先は良く判断する必要がある業種。
明科陸運が担う運送業・物量業界は、人々の生活に必要な物資を届けるライフラインそのものです。必要不可欠な仕事であり、今後も無くならない仕事です。近年のEC需要の増加等により、市場規模は年々増加傾向の成長産業です。
注意点もあります。今までの運送業は、「長時間走ってなんぼ」という世界でした。しかし、これからの運送業はそうはいきません。
業界では2024年問題と騒がれているのですが、要は「運送ドライバーのライフワークバランスを守りましょう」ということです。
今までのように長時間労働ができなくなり、時間で稼ぐことが難しくなっていきます。
しかし、明科陸運では以前より従業員の労働環境の改善に力を入れてきましたので、特に対応に困ってはいません。
長距離運送を主軸とした、下請けビジネスの旧態依然とした運送業はこれからの時代大変になるかもしれません。

Q10.お客様とのコミュニケーションがちゃんと取れるか心配だ…

お客様とのコミュニケーションは本部が行いますので、ご安心下さい。
明科陸運では、お客様とのやりとりは主に本部の管理職が行います。
そのため、ドライバー自身がお客様とのやりとりをすることはほとんどありません。コミュニケーションに自信がない…という方もご安心ください。実際に、明科陸運に勤める運送ドライバーにも、コミュニケーションが苦手という方も多くおりますが、活躍しています。

はじめての運送業・ドライバーデビュー、心配なことは多いと思います!でも、どうでしょうか?少しずつ気が軽くなっていれば嬉しいです。明科陸運なら、入社後の先輩同行などで、不安な点を解消しながら独り立ちできる仕組みがありますのでご安心下さい。

MESSAGE

代表メッセージ

代表メッセージ

明科陸運は大正3年に船会社として創業した会社です。大正、昭和、平成、令和と時代は移り変わり、多くの変化を経験してきました。様々な変化はあれど、私たちが創業以来一貫して支えている「食」の仕事は、私たちが人間である限り世の中に必要な仕事です。

私たち明科陸運が運ぶ食の仕事は、運送業界の中でも珍しく「安定」していて「毎日ある」仕事です。

明科陸運は、昔から働く環境の整備に力を入れている会社でした。しかし、これからの数年間は今まで以上に働く環境の整備を行い、これからの時代の働き方に合わせて変化をしていく年になっていくでしょう。

そして、移り変わる時代の変化に合わせて、その時々でできる挑戦をしていくことで、歴史をつないでいきたいと考えています。

「ドライバーデビュー」することは、皆さんにとってきっと大きな挑戦のはずです。その1歩はとても怖く、不安で、大変なものかもしれません。しかし、それを乗り越えた先にまた新しい景色が待っているのも事実です。当社には、その挑戦を乗り越えた先輩ドライバーたちが在籍しています。先輩たちのインタビューも用意しましたので、ぜひご覧ください。

明科陸運株式会社
代表取締役社長 藤原 守

INTERVIEW

先輩社員の声

社員インタビュー

実際に明科陸運で働く先輩社員は、どのように考えているのでしょうか。ホンネで語ってもらいました!